練習生紹介
2019年12月20日
先月末より3週間の予定でセネガル出身のイブラヒマ・ンジャイさん、
韓国出身のチョン・ジェユンさんの二人が練習生として
大家寮で生活を共にしながら練習に励んでいます。
●本日の京都新聞にセネガル出身のイブラヒマ・ンジャイさんの記事が掲載されました。
セネガル出身選手が練習参加
「将来は母国で教えたい」社会人野球・OBC高島
野球がほとんど普及していないアフリカ・セネガル出身の選手が今月、社会人クラブの
OBC高島(滋賀県高島市)の練習に3週間にわたって参加している。
自身の技術向上や母国での普及に夢を描いており、今夏の全日本クラブ選手権で2位に輝
いた同チームで「高いレベルでプレーできる機会」と真剣に白球を追っている。
外野手のイブラヒマ・ンジャイさん(33)。190センチの長身を生かしたスイングと
俊足が持ち味。今月中旬の夕方には、雨天で冷え込む中、社会人の選手とともに、室内
練習場で打撃マシンを打ち込み、守備練習にも取り組んだ。
OBC高島の野原祐也監督は「練習に一生懸命ついてきており、半端な気持ちで来ていない」
とたたえる。
母国では会社の運転手として働く。5年前、青年海外協力隊としてセネガルに赴任していた
北大津高野球部の寺嶋祐介監督に初めて野球を教わった。元々ソフトボールに親しんでいたが
「よりポピュラーな野球の大会でプレーしてみたい」との思いを強めた。
2015年に初来日し、約2カ月間、高校や社会人チームで練習を積んだ。
今回は21日までの予定で自費で来日し、OBC高島の寮に滞在しているが、今後、日本で
仕事を見つけてより長く滞在して野球を学ぶことを目指す。
「プロの選手になるためにベストを尽くす。将来は母国に戻って教えたい」と熱意を語った。
本日午後5時55分からのびわ湖放送でも練習参加の様子が流れますのでぜひご覧ください。

韓国出身のチョン・ジェユンさんの二人が練習生として
大家寮で生活を共にしながら練習に励んでいます。
●本日の京都新聞にセネガル出身のイブラヒマ・ンジャイさんの記事が掲載されました。
セネガル出身選手が練習参加
「将来は母国で教えたい」社会人野球・OBC高島
野球がほとんど普及していないアフリカ・セネガル出身の選手が今月、社会人クラブの
OBC高島(滋賀県高島市)の練習に3週間にわたって参加している。
自身の技術向上や母国での普及に夢を描いており、今夏の全日本クラブ選手権で2位に輝
いた同チームで「高いレベルでプレーできる機会」と真剣に白球を追っている。
外野手のイブラヒマ・ンジャイさん(33)。190センチの長身を生かしたスイングと
俊足が持ち味。今月中旬の夕方には、雨天で冷え込む中、社会人の選手とともに、室内
練習場で打撃マシンを打ち込み、守備練習にも取り組んだ。
OBC高島の野原祐也監督は「練習に一生懸命ついてきており、半端な気持ちで来ていない」
とたたえる。
母国では会社の運転手として働く。5年前、青年海外協力隊としてセネガルに赴任していた
北大津高野球部の寺嶋祐介監督に初めて野球を教わった。元々ソフトボールに親しんでいたが
「よりポピュラーな野球の大会でプレーしてみたい」との思いを強めた。
2015年に初来日し、約2カ月間、高校や社会人チームで練習を積んだ。
今回は21日までの予定で自費で来日し、OBC高島の寮に滞在しているが、今後、日本で
仕事を見つけてより長く滞在して野球を学ぶことを目指す。
「プロの選手になるためにベストを尽くす。将来は母国に戻って教えたい」と熱意を語った。
本日午後5時55分からのびわ湖放送でも練習参加の様子が流れますのでぜひご覧ください。

Posted by 事務局 at 15:16│Comments(0)
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